第32回 福島県表装展

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☆2025年5月16日〜17日、二本松市市民プラザ3階市民ギャラリーで”第32回 福島県表装展が開催されました。表装展では、福島県表具内装組合連合会の他、東北表具内装組合から出展される東北ブロック展も併催され、約50点程の作品が展示されました。また、今回は会場内に福島マイスター会会長で現代の名工「曽根英昭 氏」の蒔絵体験教室も用意され大いに賑わいました。 今回、私は大会実行委員長をさせて戴きました。福島県表具内装組合会長の土屋秀男氏と何度か打合せを行い、お預かりした作品を展示し、持ち主へ返却するまで気が抜けませんでした。 写真は、表装展会場の入り口での様子です。

ポスターを手に取り記念撮影。

曽根氏と父

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会場で行われた蒔絵教室の講師「曽根英昭氏(左)」と父「宗像正」共に現代の名工が同会場で作品を展示致しました。右側に見える二段屏風は父の作品です。蒔絵体験では、画像左側に写っているお手本の丸い御盆の様に仕上げます。曽根先生の御指導で体験者自らの図柄を表現する事が出来、自分の世界に一つだけの作品を皆さま喜んで持ち帰っていました。


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